こんにちは。店長の村上です。
先日のパソコン教室「はなまるハート」の
お花見は晴天に恵まれ、
とてもお花見日よりでした。
とは言え、私は残念ながら参加できず・・・
東京へ講習を受けに行ってました。
岩手から東京って
近いですか?
遠いですか?
新幹線だと2時間半ちょっと。
高速バスだと7時間くらい。
費用的には、
新幹線だと往復で2.8万円くらい。
高速バスだと往復1.2万くらい。
私は今回の東京行きは、
大学生以来の
「深夜バス」で行ってきました。
選んだ理由は、
・安い
・夜はどうせ寝るから合理的
という2点でした。
そして、その代償は、
・首が痛くなった。
・寝た気がしない。
・翌日がしんどい。
というものでした。
何のために、
わざわざ東京まで行くのか?
という事を考えれば、
もしかしたら、
安さを選んで先ほどのような
代償を払うのは逆にもったいないかな?
という気づきを得ることができた体験でした。
最近、多い例としては、
ネットで物品を安く購入する代償として、
・自己責任の範囲が増える
・家電であれば設定も自分でやる
・家具であれば組立、取付けを自分でやる
・保険あれば自分の主観でしか判断できない
などがあるでしょうか?
ネットでは無い例としては、
・食品の産地偽装や
・内容物のごまかし
・期限の書き換えなど
いずれにしても、
私たち消費者が安すさを求め続けた代償が、
消費者に帰ってきている・・・
という事があります。
もちろん、だからと言って
食品偽装する会社が悪くないのか?
と言えば、
100%やってはいけない事です!(笑)
一切やって良い理由なんてありません。
でも、
この安さの代償って何かな?
って考えてみるのも面白いですよ。